4市町長選は21日投開票 15市町議選も
2019年4月20日
統一地方選後半戦の四市町長選と十五市町議選は二十一日に投開票される。
瑞穂市長選は再選を目指す無所属現職に、元市福祉部長の無所属新人が挑む。現職は自民系市議の支援を受け、新人は県議選で初当選した元市議と連携する。
垂井、安八、坂祝の三町長選は、いずれも現職に新人が挑む一騎打ちの構図となっている。
市議選は、岐阜、大垣、高山、多治見、関、中津川、美濃、羽島、土岐の九市で行われる。総定数一九八を二百三十二人が争う。県都の岐阜市は三十八の議席を巡り前回より二人多い五十二人が出馬し、激戦になっている。関市は二十三議席に二十九人、大垣市で二十二議席に二十六人が立候補している。
町議選は養老、垂井、関ケ原、神戸、大野、富加の六町である。総定数六二に七十三人が立候補している。瑞穂市議補選(被選挙数一)にも二人が出馬し、同日投開票される。