瑞穂市長選の第一声
2019年4月16日
◆「健幸都市」の実現を 森和之さん(60)=無新
今のまちづくりがこれからも進むと、瑞穂市の未来はない。だから、昨年三月に市役所を定年退職より一年早く辞め、決意した。
市には身近な問題がいくつもある。JR穂積駅前はロータリーが狭く、危険。送迎の車を安全に止められるようロータリーを広げ、商業施設で買い物ができる楽しく快適な駅前にする。
これからは少子高齢化。人口減少対策として学校給食費の補助制度を創設し、保護者の負担を減らしていく。公共下水道事業が遅れた四年間の損失は大きい。もう一度、全体の工事費を洗い出し、市民に示す。
市民が健やかで幸せに暮らせる「健幸都市みずほ」を実現したい。瑞穂で生まれ、育ち、勤めた。残りの人生もこのまちに使う。
(瑞穂市別府の事務所前で)
◆成長のまち、政策継続 棚橋敏明さん(69)=無現
「名古屋から二十五分の便利なまち」「国道21号が貫いて交通アクセスの良いまち」「大学のあるまち」ということで、この四年間、まちを売り込み、多くの若者に来ていただいた。
今、瑞穂市はまだまだ人口が増えている。非常に成長度の高いまちとして評価されており、伸びしろがある。さらなる四年間で、JR穂積駅周辺をしっかりと再開発する。そして下水道を完璧なものにする。
市民の皆さんが、しっかりとこのまちに根づいて、健康で幸せを感じて家族を育める活力ある瑞穂市にする。多くの方々に安心して家族を育んでもらえる、そんなまちづくりを完成させていきたい。そのためにはどうかこれからの四年間を任せていただきたい。
(瑞穂市只越の事務所前で)
=届け出順