後半戦 あす投開票
2019年4月20日
統一地方選の後半戦が二十一日に投開票される。県内では市議選が湖西、沼津、熱海、三島、富士宮、富士、下田の七市、町長選が清水、小山の二町、町議選が清水、小山、函南、松崎、吉田の五町でそれぞれ行われる。
小山町長選は、三選を目指す現職の込山正秀氏(71)と、新人で元県議の池谷晴一氏(69)の無所属二人による戦い。高い返礼率や地場産品以外の返礼品によって、ふるさと納税で多額の寄付を得るといった町政運営への評価が主な争点となっている。
清水町長選はいずれも無所属新人の元副町長関義弘氏(65)と、元町議花堂晴美氏(44)による一騎打ち。
市議選のうち、湖西市議選(定数一八)には現職十四人、新人六人の計二十人が立候補している。党派別では立民と公明、共産が各一人、無所属が十七人。女性は四人。午後九時十五分から同市アメニティプラザで開票され、同十時半ごろに大勢が判明する見通し。