浜松市議選 5選挙区53人
2019年3月30日
◆浜北区と天竜区は無投票
浜松市議選(定数四六)には、市選管に事前審査を受けていた六十一人が予定通り届け出を済ませ、七選挙区のうち五選挙区で選挙戦が確定した。浜北区(五)と天竜区(三)はいずれも現職が届け出をして無投票当選が決まった。同市議選の無投票は二〇〇七年の浜北区以来、十二年ぶり。
立候補者の内訳は現職三十七人、新人二十四人。無投票の二区を除いた選挙区別では、中区(一四)十八人、東区(七)十人、西区(六)九人、南区(六)十人、北区(五)六人の計五十三人。
政党公認は自民九人、立憲民主一人、国民民主一人、公明五人、共産七人で、無所属は三十八人。うち自民三人、共産二人、無所属三人が無投票当選した。無所属のうち自民は十一人、立民は一人を推薦している。
女性は前回より二人増の十三人で、自民と無所属の各一人が無投票当選した。