選挙公報を発送 5市3町に県選管
2019年4月2日
候補者の主張や経歴などが掲載された選挙公報=県庁で(一部画像処理) |
七日投開票される県議選で、県選管は一日、選挙戦が行われている七選挙区の候補者の主張や経歴などを掲載した「選挙公報」を、対象の五市三町に発送した。五日までに各世帯や不在者投票ができる病院、福祉施設などに届けられる。
公報は新聞紙半ページ大のタブロイド判で、七選挙区で計四十二万九千五百部(前回選・七選挙区計四十万七千五百部)印刷。候補者の掲載順は選挙区ごとにくじで決め、無投票当選が決まった七選挙区は発行しない。投開票日の七日まで県選管ホームページでも閲覧できる。
県選管は一日、五市三町の開票所と開票予定時刻もまとめた。最も早いのは野々市市と内灘町で午後八時五十分から。有権者が最も多い金沢市は中央市民体育館競技場で午後九時十五分から始める。
(田嶋豊)