小浜市議選アンケート
2019年4月19日
小浜市議選は定数18に対して20人が立候補した。終盤を迎えて選挙運動が熱を帯びる。告示前に聞いた各候補の考え方を紹介する。
=敬称略、届け出順
<質問項目> (1)最も訴えたいこと(2)小浜市の課題(3)松崎市政の評価は?
■今井伸治(66)無現<2>
(1)防災意識向上と安全対策の早期整備(2)財政のぜい弱性、活力の停滞(3)国や県のパイプを生かした堅実市政
■佐久間博(62)無現<2>
(1)雇用、居住、起業、NPOの支援(2)新幹線開業までの産業、観光の受け皿(3)思い切った施策が必要
■藤田靖人(52)無現<2>
(1)議会力の強化と市民と行政の協働(2)人口減少、空き家問題、新まちづくり(3)少ない予算の中でよくやっている
■西本清司(62)無現<2>
(1)若者の高齢化社会への対応(2)地域の活性化と少子化対策(3)苦労されている。頑張ってほしい
■下中雅之(59)公現<4>
(1)福祉、教育、雇用、防災体制の充実(2)人口減少と地域経済縮小の克服(3)活力ある市を目指して努力している
■小沢長純(65)無現<2>
(1)医療と介護の充実(2)財政調整基金の積み立て(3)頑張っている。企業誘致に全力を
■富永芳夫(69)無現<5>
(1)議会改革を推進し議会力の向上を(2)将来的に持続可能な財政運営の推進(3)よりリーダーシップの発揮を
■牧岡輝雄(67)無現<1>
(1)人口減少問題対策(2)道路、公共交通など二次交通の整備(3)行財政改革と地域経済対策を評価
■坂上和代(72)共新
(1)暮らしを応援する税金の使い方を!(2)山林、田畑を生かした産業を興す(3)縁の下で地域を支える人に光りを
■垣本正直(68)無現<4>
(1)新幹線早期全線開業と新まちづくり(2)公共施設等総合管理計画と財源確保(3)地域資源活用の町づくりを評価する
■熊谷久恵(50)無現<1>
(1)暮らしの課題に向き合う政策の推進(2)少子高齢化、人口流出による人口減(3)先を見すえた地域づくり構想に期待
■風呂繁昭(75)無現<4>
(1)小浜の経済力、活力ある産業の育成(2)地域力や住民自らの地域づくり(3)八方美人ではだめ。独自性の強化を
■東野浩和(60)無新
(1)市民がイメージできる町づくり計画(2)若者目線、子育て世代の環境整備(3)まとめる力は高い。前進力に期待
■能登恵子(65)無現<3>
(1)人口減対策、子育て環境、起業支援(2)負担の重い公共施設の軽量化(3)評価は選挙でするもの
■竹本雅之(59)無現<1>
(1)新幹線などの交通体系の整備(2)財政力(3)「小浜を研(みが)く」は順調に進んでいる
■藤田善平(70)無現<4>
(1)北陸新幹線を見すえた地域振興策(2)人口減少による地域の疲弊が心配(3)一次産業振興が今後も解題だ
■池尾正彦(76)無現<5>
(1)ふるさとへの愛着と誇りを持つこと(2)人口減少と高齢化への対応(3)地道に政策を進めている
■川代雅和(60)無新
(1)ずっと市民目線。もっと市民感覚で(2)少子高齢化による人口減少対策(3)市政に尽力され、敬意を表します
■杉本和範(39)無新
(1)一人ひとりの声が政策となる市政(2)次世代社会への取り組み速度(3)小浜と他の地域を結ぶ市政を評価
■東野孝俊(45)無新
(1)議員は選挙によって選出されるべき(2)若者の市政への関心が薄れている事(3)子育て世代への支援をしてほしい
(池上浩幸)