女性市議の当選、18・4%で最高 当選者数も最多1239人
2019年4月22日
全国二百九十四市議選の女性当選者数は千二百三十九人で、前回二〇一五年の千百三人から百三十六人増加した。改選定数全体に占める女性議員の割合は18・4%となり、過去最高だった前回(16・1%)を上回った。当選者数でみても過去最多となった。
総務省によると、女性当選者がこれまでで最も多かったのは〇三年の千二百三十三人。女性候補者のうち、当選した人の割合を示す当選率も88・9%で、前回に続いて過去最高を更新した。
改選定数は六七二六だったが欠員二となっている。