3市長選、従来路線に支持 後半戦投開票
2019年4月22日
県内の統一地方選後半戦は二十一日、三市二町の首長選と三十二市町村議選が一斉に投開票された。首長選では、新人同士の争いとなった常滑市と日進市で新市長が誕生。瀬戸市では現職が再選を果たした。ともに現職と元職の一騎打ちとなった二町は明暗が分かれ、東栄町で現職が当選した一方、美浜町では元職が返り咲いた。議員選では、既に無投票当選となった長久手、みよしの二市と幸田、設楽の二町を除く市町村で新たな顔ぶれが決まった。投票率は、大半の選挙で二〇一五年の前回選を下回った。