期日前投票8・32% 県議選、前回比6万人増
2019年4月7日
七日投開票の県議選で、県選管は六日、期日前投票の中間状況を発表した。三月三十日〜五日に投票したのは三十一万八千八百三十九人で、選挙人名簿登録者数に対する割合は8・32%。
四年前の前回選と同じ投開票二日前の時点で比較すると、投票者数は約六万人増え、割合は2・26ポイント上がった。市区町村ごとの前回選との比較では、激しい選挙戦が展開されている岡崎市、豊橋市、春日井市、西尾市、名古屋市緑区の順で、投票者数が増えている。
前回選は最終の期日前投票者の割合が8・36%で、全体の投票率は過去最低の38・50%だった。