前半戦かく戦う 主要政党の県代表が談話
2019年3月29日
県議選、名古屋市議選の告示前に主要政党の県代表が談話を発表した。(並びは衆院勢力順)
<自民党県連の藤川政人会長> 平成のその先の時代を見据え、地域に根ざす責任政党として経済再生、地域創生、防災・減災、少子高齢社会への対応など具体策を強く訴えていく。この決戦に勝利し、統一選後半戦、夏の参院選に向け、勢いを加速する。愛知・名古屋の明日を切り開く。
<立憲民主党県連の近藤昭一代表> 結党して初めての統一選に挑みます。「多様性が大切にされ、支え合う地域社会づくり」を訴え、現有以上の議席を目指し全力を尽くしてまいります。有権者の皆さんに向き合い、一つ一つの課題の解決に向けて一緒に歩んでいける候補者にご支援をお願いします。
<国民民主党県連の古川元久代表> 左右のイデオロギーとは一線を画し、国民生活の向上を第一に考え「正直な政治」「偏らない政治」「現実的な政治」を目指す「改革中道政党」として、皆さまの声を集めて、地域が抱える課題を解決する「新しい答え」を提示し、候補者全員の当選を目指す。
<公明党県本部の伊藤渉代表> 人生百年時代といわれる今、政治の役割は重要性を増しています。国と地方議員のネットワークを生かし、子育て支援・教育・介護・医療の充実、災害への備え、地域経済と雇用の安定などの実績とビジョンを力強く訴え、支持拡大に全力で取り組みます。
<共産党県委員会の岩中正巳委員長> 憲法九条改悪、消費税10%増税の安倍政治にサヨナラし、県政、市政で悪政をすすめる自民・公明に審判を下す選挙です。改憲、増税に反対し、国保の大幅引き下げなど、福祉の心を自治体に取り戻し「暮らしに希望を」と訴え、現有議席確保と前進を目指します。
<愛知維新の会の杉本和巳代表> 身を切る改革を有言実行し、その上で徹底的に行政改革に取り組みます。同じ志向の減税日本とタッグを組んで、税金で苦労している方々のために、税金で楽してあぐらをかいている人たち、既得権にどっぷりつかっている人たちと徹底的に闘います。
<減税日本の河村たかし代表> 税金を払う市民が苦しんで、税金で食っている議員が楽をしてはいけない。議員報酬八百万円を貫く。市民に説明もなしに千四百五十五万円は絶対反対。敬老パスは守り抜く。名古屋城木造本物天守早期復元。子どもの幸せ、常勤スクールカウンセラー全校配置。