



![Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール[名古屋市中区金山1-5-1]](./img/place_sp.png)
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柳家喬太郎
すみれ荘201号
喬太郎師匠は、日本大学落語研究会出身。『すみれ荘201号』は、学生同士の恋愛やサークルなどを背景にした、喬太郎師匠による新作落語である。小さなマンションで彼氏と同棲している女子大生・裕美子は、ある日、実家の母親から呼び出され、無理やりお見合いをさせられる。相手は10歳ほど年上の社会人で、自作の歌を披露するのが好きな、ちょっと変わり者。それでも、ギャンブルや酒とは無縁の堅物らしく、そのまっすぐな人柄に、裕美子は惹かれていく。東京に戻った裕美子は、彼氏に見合いをしてきたと話し、別れ話を切り出す。その別れ話の中で、裕美子は彼氏に「あなたは落研の部員なのではないか?」となじると、彼氏は開き直って、落研に所属していることを認めながらも、逆に裕美子に詰め寄っていく。さて、彼氏は裕美子にどう切り返して迫っていったのか。そして2人は本当に別れることになるのか?さらに、見合い相手の真の姿とは?

Profile
東京都出身。大手書店勤務を経て、平成元年に柳家さん喬に入門、前座名はさん坊。平成5年、二ツ目に昇進し、喬太郎に改名。平成12年、真打昇進。落語界きってのウルトラマンフリークとしても知られ、ラジオ番組のパーソナリティーやテレビドラマでは俳優に、さらにエッセイ連載など、活躍は多岐にわたる。
三遊亭兼好
包丁
いつの時代も女好きの男性はいるもので‥‥。女房がいるにもかかわらず、他に好きな女ができたという理由で、女房となんとか別れようと無謀な計画をする男のものがたり。男は、弟分にその悪だくみの片棒をかつがせようとする。男が留守をしている間に、女房のいる家に弟分が上がり込んで酒を飲み、女房に言い寄って雰囲気が良くなったところへ、男が帰ってくる。浮気現場をおさえた男が、怒って包丁を持ち、女房を追い出してしまう、という段取りである。弟分は、男に言われた通りに男の自宅に行って、お酒を飲み、女房を口説こうとする。ところが、この女房はなかなか気が強く、弟分はすっかり男の女房にしてやられてしまう。そして男が帰宅するころには別の思案が実行にうつされようとしていた‥‥。そう、いつの時代も女性の方が、一枚も二枚も“うわて”なのである。果たして、女房を怒らせた男の運命とは?そして弟分はどうなってしまうのか?

Profile
福島県出身。サラリーマンを経て、平成10年に妻子がありながら28歳で三遊亭好楽に入門、前座名は好作。平成14年に好二郎の名で二ツ目、平成20年に真打に昇進して兼好に改名。普段から着物を着て過ごし、落語専門誌ではイラストの画才とエッセイの文才を披露するなど、マルチな才能を発揮。
落語プロデューサー
山本益博
落語プロデューサーであり料理評論家。学生時代に桂文楽(8代目)の落語を体験して以来、文楽の追っかけに。卒業論文には桂文楽を選び、後日「桂文楽の世界」として出版。新聞の演芸評や「花王名人劇場」のプロデューサーなども務めた。
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- 主催:中日新聞社、クラシック名古屋
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