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滋賀

主要政党かく訴えた 

2019年7月21日

◆引き続き託してほしい

 <奥村芳正・自民党県連幹事長> 政権与党として将来を見据えて手掛けてきた政策を発信してきた。経済政策のアベノミクスは道半ば。その果実が国民1人1人に分配されるよう、引き続き託してほしい。

◆暮らし軸足に経済成長を

 <田島一成・立憲民主党県連代表代行> 嘉田さんとともに暮らしに軸足を置いた経済成長の実現を訴え、立民としても支持拡大につながったと信じている。2017年衆院選の11万票を上回る得票を目指したい。

◆「家計第一」を前面に訴え

 <今江政彦・国民民主党幹事長> 野党と市民の思いを一つに戦い、経済政策では「大企業第一」ではない「家計第一」を前面に押し出して訴えてきた。17年衆院選の希望の党の10万票を上回りたい。

◆支持層中心に丁寧に説明

 <粉川清美・公明党県本部代表> 「年金問題」をはじめ不安な要素もあるが、支持層を中心に丁寧に説明してきた。16年参院選と同様、自民、公明の連携で保守層からも支持を得て6万票を超えたい。

◆消費税増税と戦争に反対

 <石黒良治・共産党県委員会委員長> 民意を無視する強権的な安倍暴走政治の全体を問うてきた。消費税増税に真っ向から反対し、憲法9条を守り、戦争しない国を守ると訴えてきた。1票を託してほしい。

◆身を切る改革で増税凍結

 <河村浩史・日本維新の会県総支部幹事長> 国会議員や公務員の給与削減といった「身を切る改革」で財源を生みだし、消費税増税を凍結すると訴えた。16年参院選の8万票を上回る10万票を目指したい。

◆格差のない平和な社会を

 <小坂淑子・社民党県連代表> 戦争する国をつくろうとする安倍政権の暴走を止め、格差のない平和な社会の実現を訴えてきた。比例代表では何としても全投票数の2%を獲得し、政党として頑張り続けたい。

     ◇

◆全員が投票、切に希望 県選管

 <世古正・県選管委員長の談話> 国内外で重要な課題が山積する中、これからの政治を託す大切な選挙。一票が明日の日本を築いていくことをいま一度認識され、主権者として棄権することなく、全員が投票されるよう切に希望します。

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